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笹幸恵
2017.6.16 15:22

軍トリ案内

今月は6月。
6月といえば・・・?
梅雨入りとか、ジューンブライドとか、
いろいろあると思いますが、
軍トリとしては、いえ私としては、
6月といえばミッドウェー海戦です!!!

というわけで、今回の軍事トリビア、
ミッドウェー海戦についてご紹介しています。
この海戦の名前を聞いたことがある方は
多くいらっしゃることでしょう。
(そ、そうでもないかな?)

今から75年前。
ミッドウェーは、帝国海軍が大敗北を喫した
海戦でございました。
日露戦争以来、不敗を誇る海軍が大きく躓いた
最初の一歩だったのです。
これ以降、海軍は局地的な海戦において
戦果を挙げることはあっても、全般において
劣勢を挽回することができませんでした。

そして2か月後には、ガダルカナル島に米軍が上陸します。

海軍の最初の躓きがミッドウェーなら、
陸軍の躓きはガダルカナル。
つまり、昭和17年の半ばというのは、
日本軍が攻勢から守勢に転じたターニングポイントの時期
なのですね。
そんなわけで、ミッドウェー海戦とはどんな戦い
だったのか、経験者の方のエピソードも交えながら
ご紹介していきます。

15分でしゃべり終わるつもりだったのに、
ちっとも終わりませーーーん絵文字:冷や汗


視聴はコチラ

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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